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「はにわ会計事務所」、求人募集を開始

「はにわ会計事務所」(藤井寺市、代表=西重徳こと牧重徳)が令和7年1月6日、ハローワークを通じて求人を募集開始していたことが分かった。紹介期限日(応募締切)は3月31日。求人はパートタイムで、産業分類は「公認会計士事務所,税理士事務所」とされている。

求人票によれば、業務内容は「関与先様の帳簿データのCSV変換」「CSVデータのMJSやTKCへの取り込み」など。「税理士不在時の電話や来客対応」も含まれているというから、藤井寺市の「はにわ会計事務所」で留守を守ることも多いようだ。西重徳氏は、自らツイッターで発信しているところによれば昨年までに離婚しており、同居家族はいないようだから、西重徳氏の不在時は事実上の”金庫番”を務めることにもなるパート従業員には、信頼できる人物を採用することが期待される。

勤務日数は週2、3日で、雇用契約期間は3ヶ月であるとされる。

注目の集まる賃金面は、合計すると時給1,600円と好待遇であるものの、基本給は1,114円で、「会計ソフト手当」が446円、「業務手当」が40円であるとのことだ。大阪府の最低賃金は1,114円であるため、「手当」の対象外になる場合は最低賃金で就労することになるとみられる。なお、通勤手当は日額720円とのこと。

その他気になる記載としては、勤務時間は13時30分〜17時00分で、選考は面接1回のみ。今後は、「はにわ会計事務所」に電話連絡する際は、人員が手厚くなるであろうこの時間帯を狙っていくべきということか。

さらに、4月を目処に、「はにわ会計事務所(西重徳税理士・行政書士事務所)」から「はにわ会計事務所(牧重徳税理士・行政書士事務所)」へ名称変更予定」であることが求人票により明らかになった。旧姓である「西重徳」としての活動から、戸籍上の氏名である「牧重徳」としての活動に軸足を移す構えだ。

「これまで1人で事務所をやってきました。初めての求人です。」との記載もある。西重徳氏は、令和3年11月にも「ジモティー」で「事務所のお掃除をしてくださる方」を日給3,000円で募集していたが、採用者はいなかったもようだ。

論稿「目に余る税理士・はにわ会計事務所=西重徳(牧重徳)氏は顧客を裏切るのか?」を執筆した宮城史門氏は、「本業よりツイッターのほうが忙しいのではないかという印象を受ける『はにわ会計事務所』だが、本業も好調のようで何よりだ。求人については、「会計ソフト手当」の有無次第で待遇が大きく異なるのが気になる。どの会計ソフトなら使えてどの会計ソフトは使えないのか、事前に詳細に説明してすり合わせをしておかないと、思わぬ労働トラブルにつながる可能性もある。入社後は、必ず労働条件通知書の交付を受けるように注意したい。」とコメントしている。

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