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ユニオン・フェアプレイ東京らの完全勝訴確定 有岡隆氏が提訴した事件で

「労働者再生機構」「障害者差別解消法を啓発する市民の会」などを運営している岡山県笠岡市の活動家・有岡隆氏が800万円弱の損害賠償を求めユニオン・フェアプレイ東京(東京都板橋区)らを提訴していた事件で、令和7年1月30日、ユニオン・フェアプレイ東京ら法人側の勝訴判決が確定した。有岡隆氏から控訴期限内に控訴状が提出されなかった。

有岡隆氏は、ユニオン・フェアプレイ東京と都内の行政書士法人の2法人を相手取り、ユニオン側が別の労働組合の債務を承継しており、承継元の別の組合に債権を有している、住所や代表者が同一であり法人格が否認されるなどと主張したが、認められなかった。有岡隆氏は、岡山県と国を訴えた別の訴訟でも全面敗訴しており、2法人への敗訴で全面敗訴実績は当事者単位で数えて3・4回目。

代表者の男性に対する訴訟ではごく一部勝訴しているものの、その大部分については代表者の男性側が控訴している。控訴審の期日は未定。

有岡隆氏は、訴訟をめぐり、書類送検された「はにわ会計事務所」の西重徳氏(本名=牧重徳)と提携しているほか、高知労働基準監督署の是正勧告を受けて廃業に追い込まれた「よさこい労務事務所」の竹内隆志氏、森下亜理沙氏とも関係していた。

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