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三木ひとみ行政書士、告訴した事件で新たに起訴猶予処分か

行政書士の三木ひとみ氏(行政書士法人ひとみ綜合法務事務所代表=大阪市天王寺区)は、同業の行政書士を被疑者として告訴した事件で起訴猶予処分の通知を受けたことを発表した。起訴猶予処分は、不起訴処分の中でも犯罪事実の存在を前提とする不起訴処分で、起訴が可能であるものの、犯人の身上等を考慮して起訴を見送る処分とされる。

今回の発表からは詳細は不明だが、後日、起訴猶予の通知書をアップロードすると予告している。担当検事からは、「呼び出した際に強く叱った。犯行を認め反省し二度とやらないと約束したので今回に限り起訴猶予した」と聞いているという。もっとも、既に民事事件を弁護士に依頼しているということで、今後詳細な内容が明かされることもあり得る。

なお、本件との関連は明確ではないが、税理士兼行政書士の西重徳氏は、三木ひとみ氏の発表の前日となる1月23日、大阪地方検察庁に書類送検され不起訴処分になったことを明らかにしていた。西重徳氏は、昨年後半にかけて、三木ひとみ氏について「アホちゃうか」と繰り返しツイートしていたほか、三木ひとみ氏の補助者を務める女性とは、女性の容姿を「顔が不自然です。加工して、加工して、加工しまくって。」と公然と誹謗するなどトラブルがあった。

三木ひとみ氏は、生活保護申請業務を専門とする特定行政書士。三木ひとみ氏をめぐるインターネット上の誹謗中傷は絶えず、以前にも、三重県の社会保険労務士による誹謗中傷について刑事告訴したことがあり、このときは罰金刑とはいえ有罪判決を勝ち取ったという。このほか、大阪府行政書士会の理事全員を刑事告訴した事件が存在し、業界では知名度が高い。

元行政書士で、現在は興信所を経営するほか会社役員などを務める宮城史門氏は、「そもそも警察は、女性を被害者とする事件には厳しく、動きも素早く、告訴を受理しやすいという傾向がある。良くも悪くも、高卒の叩き上げのメンバーを中心として、青くさい「正義」をモチベーションとして動く組織が警察だ。資金力・組織力も豊富で、刑事告訴状の作成を独占業務とする女性行政書士である三木ひとみ氏を攻撃するのは、どこからどう見ても悪手といわざるを得ない」とコメントした。

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